
1回目の水は、さっとかき混ぜて、すぐに捨てます。
2,3回水を変えつつ、お米を泳がせるように軽く洗いましょう。
水が透明になるまで洗う必要はありません!
お米を洗いすぎますと、米粒が割れて「でんぷん」が水に溶け出してしまいます。
そのため洗いすぎたお米は、炊き上がりがベチャとしたご飯になりやすいです。
また近年は、工場での精米技術が向上したので、お米への「ぬか」の付着が少なくなりました。
そのため ご家庭にて力ずくでお米をとぐ必要がなくなりました。
ザル上げはしなくて大丈夫!

ザル上げで お米が乾燥しすぎると、ヒビ割れの原因になります。
その場合、ご飯の炊き上がりがベチョっとしてしまい、食感も悪くなりがちです。